コラム

夫婦二人の時間

asaichi
May 21, 2013
written by miigreen

あかちゃんが来てくれてから、変わったことがたくさんあります。

夫婦ふたりで、5年ほど暮らしてきて、
突如、3人家族になったのだから、変化が多くて当たり前。

でも、夫婦ふたりの時に大事にしてたことを忘れてしまいがち。
最近、特にそのことを感じていました。

いくら手の掛からないあかちゃんとはいえ、
10kgを抱っこしていたら、肩や腰は悲鳴をあげる。
そんな時、マッサージや鍼に行けば痛みは軽減されるかもしれないけど、
それでは足りない気がしてたのです。

痛いから治療するというよりも、なでてもらったり、
褒めてもらうことで、疲れた身体が一気に回復するんです。

夫婦ふたりで暮らしてた時は、当然、夫がいちばん大事でいたわるべき相手。

でも、あかちゃんに夢中で夫をいたわることをすっかり忘れていました。

いたわることを忘れると、いたわってもらえない。

そうなると、私の心はなにかが足りなくて
幸せなはずなのに。。。なんて思ってしまう。

そんな風に思うなんてもったいない。

なので、夫婦ふたりのときみたいに夫に対していたわりの気持ちを伝えてみました。

どうって、
ただ、なでてみただけなんですけどね。

そうすると、なでてもらえるから、単純にうれしくなって安心する。
一気に隙間が埋まりました。
人って、本当に単純ですよね。

夫婦ふたりの時間が長かったからこそ得られたことを思い出すことも、
今の私には大事なことなのかもしれません。